稲木康一郎ゼミ

研究分野ストレス心理学/臨床心理学

卒業研究はプロセスが大切です。2年間の研究活動を通して、様々な力が身につきます。文献を読む力、批判的な思考力、データ分析力、コミュニケーション力やプレゼンテーション力、計画性などです。そして、何と言っても、締切り間際の底力!です。どれも一生役立ちます。 夏休みにゼミ合宿を企画します。

卒業研究のテーマ

  • 接客アルバイト学生の感情労働とバーンアウト
  • 能動的先延ばしと失敗行動の関連について
  • 強みと自己効力感が主観的幸福感に与える影響について
  • 筆記療法における所作が気分やストレスに与える影響

大森慈子ゼミ

研究分野感情心理学・社会精神生理学

対人コミュニケーション場面における視線やしぐさといった非言語行動について実験的研究を行っています。笑いや涙がもたらす心理的効果や、まばたき、心拍などの生理反応を手がかりに、感情や気分を捉えます。また、人と動物の関わりにも着目し、ペットロボットとの触れ合いや、犬・猫の表情と行動から受ける印象に関する研究をしています。さらに、ろうそくの灯り、水の音、星空、アクアリウム、ふわふわした触感などが心身のリラクセーションに及ぼす効果についても、実験を通して探っています。

卒業研究のテーマ

  • 座席配置と会話中の非言語行動の関係
  • 他者の涙を見たときに喚起される感情
  • イヌとネコの目および視線の方向が印象に与える影響
  • ぬいぐるみおよびクッションを抱くことによる気分の変化

杉島一郎ゼミ

研究分野認知心理学/言語心理学

見たり聞いたり話したり覚えたり考えたりすることを研究する認知心理学の研究を行っています.非常に幅広い分野ですので,様々な卒業研究を行っています.右・左と言われtとっさに判断できない左右識別困難や,音楽によってカレーの味が変化するというクロス・モーダル現象などは継続して研究しています.また,大学祭では模擬店を出店し,ゼミ全体で企画し運営しています.

卒業研究のテーマ

  • 左右識別困難の要因に関する研究
  • 音楽刺激が味覚に与える影響
  • ロックバンドの演奏による感情の変化

西村則昭ゼミ

研究分野深層心理学

子供のカウンセリングについて研究することができます。実際に施設に行き、子どもとの遊びを通じてカウンセリングの方法を学んだり、マンガ、アニメ、ファッションなどのサブカルチャーの精神分析を行ったりします。他にも「夢」の分析なども大きなテーマです。

卒業研究のテーマ

  • ある女性の一連の夢の分析
  • 放火犯の心理に関する考察
  • 『不思議の国のアリス』にひかれる自傷少女の心理学的考察

水田敏郎ゼミ

研究分野障害者心理学・発達神経心理学

発達とその障がいについて、微小な表出行動(表情変化、身体各部の動き)や生理学的指標(脳波や心拍)を用いて実験的研究を行っています。幼少期や発達障がいにみられる運動の不器用さについて、脳機能との関連性を調べる研究や、時間知覚との関係を調べています。また、眠りに困難を示す人の睡眠構造を詳しく調べ、不眠の改善に効果的な環境の在り方を調べています。

卒業研究のテーマ

  • 自閉スペクトラム症傾向者の時間知覚の特徴
  • 動物飼育経験が指運動の発達に及ぼす効果
  • 障がいに関する知識と経験が障がい者へのイメージに及ぼす影響
  • リラクセーションや睡眠に及ぼす音楽聴取の影響

森俊之ゼミ

研究分野福祉心理学

心理学のテーマは、生活の中のあらゆるところに存在します。日常のちょっとしたことに気づき、それを意識したり改善を工夫したりすることで、少しずつ幸せに近づきます。森ゼミでは、自分の身の回りから気になること(課題)を取り出し、文献や調査等で調べて、他者にうまく説明できる力の育成をめざすとともに、自分の生き方を見つめ直してもらいます。

卒業研究のテーマ

  • 電子ゲームのプレイ状況が生活習慣に及ぼす影響
  • 新型コロナウイルス感染症による自粛のストレスへの影響
  • きょうだいの役割と性格

森本文人ゼミ

研究分野知覚心理学/工学心理学

見たり聞いたり触れたりという「感覚」は,その人の状況によっても様々に異なります。脳波などの身体の変化を測定し,外からは見えないその人の心の状態である「感じ方」について検討しています.その中にある「感じ方の特徴」を解明し,ヒトについて詳しく知ることを通して,モノづくりなど日常生活で活かせる心理学を目指していきます。

卒業研究のテーマ

  • 脳波や目の動きによるウソ発見
  • バーチャルリアリティー環境における時間の感じ方
  • 環境の変化による注意・集中状態の移り変わりへの影響

山本雅代ゼミ

研究分野社会心理学

流行の心理やうわさの流れ方、消費者心理、人から好かれる・人を好きになる対人魅力に関する問題など、私たちが日ごろ関心をもっているテーマについて研究することができます。

卒業研究のテーマ

  • 意思決定
  • テレビゲームが攻撃性に与える影響について
  • 大学生のギャンブル行動の調査

渡辺克徳ゼミ

研究分野臨床心理学

各種心理療法の理論や技法とその実践、心理療法の対象となる病気や障害などについて研究しています。専門は認知行動療法ですが、卒業研究ではそれにこだわらずに、学生が興味を持った様々なテーマで研究しています。

卒業研究のテーマ

  • いじめ被害経験による長期的影響とその男女差
  • SNS依存と孤独と自己没入の関連について
  • 大学生における社交不安と両親の療育態度および自己効力感の関連

今井田貴裕ゼミ

研究分野トラウマケア/臨床心理学

ゼミでは主にトラウマケアに関する研究を行っています。小児期逆境経験(ACEs),愛着,PTSD,自傷行為,解離などの心理学的メカニズムを実証的に検討するとともに,症状を落ち着ける「安定化」と呼ばれる心理支援技法(リソースタッピング,自我強化法など)の開発や介入研究,カウンセリング場面を想定した実験研究にも取り組んでいます。
研究活動だけでなく,学外での活動にも積極的に取り組んでいます。夏には統計・卒研プレゼンゼミ合宿を実施し,秋から冬にかけては学部生も発表できる学会への参加,臨床心理学の知識を生かした地域貢献活動を予定しています。主体的な研究活動を通して,統計リテラシー,研究遂行能力,論理的思考力を身につけることを目指しています。

卒業研究のテーマ

  • 対人ストレスと自傷行為,解離傾向の関連―多母集団同時分析を用いて―
  • 逆境的小児期体験と愛着スタイル,ストレスコーピングの関連
  • 催眠を扱う人に関するイメージの検討―テキストマイニングを用いて―
  • デートDV,キュートアグレッションに関する研究
  • 金縛り経験と心霊信奉,睡眠行動の関連
  • リソースタッピングで何が安定化するのがー大学生を対象としてー

山岸厚仁ゼミ

研究分野認知神経科学/学習心理学

このゼミでは、ヒトと動物の間で共通する心のメカニズムを明らかにすることを目標に、動物(主にラット)を対象とした実験心理学的・神経科学的研究をおこなっています。
専門とする研究テーマは、共感性や向社会的行動のメカニズムについてですが、卒業研究ではそれにこだわらず、学習や記憶、情動、動機づけなど、学生が興味を持った様々なテーマについても扱います。
また、情動研究や発達障害研究に有用なTsukuba情動系ラット (高情動系/低情動系) の繁殖・維持にも力を注いでおり、これらを用いた研究もおこなっています。

卒業研究のテーマ

  • 拘束経験がTsukuba情動系ラットの利他的行動に与える影響
  • Tsukuba情動系ラットの情動反応性が援助行動に及ぼす影響
  • 世代を重ねたTsukuba情動系ラットの行動特性
  • 隔離飼育がTsukuba低情動系ラットの空間的作業記憶に及ぼす影響

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